もの忘れ外来

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H25年より当院では、大分大学で認知症を専門とされている准教授の石井先生に「もの忘れ外来」を担当していただいておりましたが、この度、R4年4月より、当院の常勤医師として「もの忘れ外来」を担当していただくことになりました。今まで以上に、認知症医療を拡充できる体制となっております。

御家族の中で、もの忘れが目立ち、1人で外出・買い物ができなくなった、性格が変わった・怒りっぽい、火の不始末がある、よく失禁する、妄想のような話をするなど心配な場合は御相談ください。(認知症の詳しい症状は「認知症の説明」をご覧ください) 予約制ですので、初めて来院される方は、097-541-1040まで御予約ください。

※「もの忘れ外来」以外の曜日でも、他の医師による診察対応は可能です。
 他の医師も認知症の治療経験は十分にございます。
※初回の診察を他の医師が行い、後日、継続診療を石井先生にお願いすることもできます。

もの忘れ外来

  祝祭日
9:00~
12:00
もの忘れ外来
石井
もの忘れ外来
石井
休診 休診 休診
12:00~
13:00
         
13:00~
17:00
もの忘れ外来
石井
  9:00

12:00
12:00

13:00
13:00

17:00
 
 
もの忘れ外来
石井
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石井
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石井
 
 
休診
休診


休診

認知症の方の入院につきまして

認知症による問題行動のため、入院が必要な方に関しましては、可能な限り随時、初診対応しております。入院の窓口が、ソーシャルワーカーとなっておりますので、097-541-1040までお電話していただき、入院希望とお伝えください。
(※入院の可否は、診察の結果によります)
徘徊や易怒性、幻覚、妄想などの問題行動により、よく御家族が疲弊しておられます。
そうなる前にお早目に御相談ください。

当院では、認知症の方への入院対応としまして、問題行動のみられる入院初期は、ナースステーション近くのお部屋で重点的に観察できる体制を取っております。
この段階で、興奮や認知機能を悪化させる可能性のある薬剤等を整理し、副作用の少ない薬剤を中心に使用し、BPSD(問題行動)が落ち着くようにしていきます。
過剰な鎮静で本人さんらしさが、なくならないように気を付けております。
落ち着いてきた段階では、進行予防のため、専門のスタッフが担当します高齢者向けの作業療法プログラムに御参加いただいております。