ひきこもりの説明
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様々な要因の結果として、社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6か月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態をひきこもりと定義されています。
ひきこもり状態にある人は、15~39歳の子ども・若年層で2.05%、40~64歳の中高年層で2.02%となっており、生産年齢人口において約146万人と推計されています。だいたい50人に1人がひきこもり状態にあります。(2023年3月31日 内閣府調査結果)
ひきこもり状態にある人は、15~39歳の子ども・若年層で2.05%、40~64歳の中高年層で2.02%となっており、生産年齢人口において約146万人と推計されています。だいたい50人に1人がひきこもり状態にあります。(2023年3月31日 内閣府調査結果)
ひきこもりとなった要因としては、以下のように様々な事柄が考えられます。
- (15~39歳)
- ・不登校
- ・就職活動がうまくいかなかった
- ・人間関係がうまくいかなかった
- ・病気(精神の病気も含む) など
- (40歳以上)
- ・退職した
- ・人間関係がうまくいかなかった
- ・職場になじめなかった
- ・病気(精神の病気も含む) など
引きこもり状態にある人へのサポートについて
15~39歳の子ども・若年層の方への行政・民間サポートはある程度充実している状況ですが、40歳以降となると期間も長期に及びなかなかサポートも受けづらい状況となっています。
そこで、当院では特に40歳以上の中高年のひきこもりについて受診に繋げられるよう、相談・援助を行っています。
まずは、相談員がお話をお聞きしますので、お気軽にお電話ください。
そこで、当院では特に40歳以上の中高年のひきこもりについて受診に繋げられるよう、相談・援助を行っています。
まずは、相談員がお話をお聞きしますので、お気軽にお電話ください。